1950-02-13 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第10号
物の価を差引いてやるとか何とか、何か利益がなくて、公団の職員が世人の誤解を受くるようなことまでやつて——石炭協会はトンネル会社のように見られてもしかたがないのだ。公団の幹部がそれになつていなければトンネル会社と言わぬけれども、そういう人が最高幹部になつておれば、やはりトンネル会社と人は思う。
物の価を差引いてやるとか何とか、何か利益がなくて、公団の職員が世人の誤解を受くるようなことまでやつて——石炭協会はトンネル会社のように見られてもしかたがないのだ。公団の幹部がそれになつていなければトンネル会社と言わぬけれども、そういう人が最高幹部になつておれば、やはりトンネル会社と人は思う。
よつて石炭協会は二十八日の朝常磐炭田並びに宇部炭鉱に対し電話をかけて、これこれの電報が來ておるから、今日はあなた方は行くには及ばないという連絡をいたしたことは事実であります。しかもその電報の発信者は大藏委員会ということになつておる。